受験が終わりました♡
こんんちは。デコパージュサロンandN(アンドエヌ）講師のNamiです。
Instagramでは一早くご報告させて頂きましたが、ついに我が家の男子2人の同時受験が終了しました。それぞれ、志望校へに合格することができ親子で喜んでいるところです。
（以下デコパージュとは関係のない私的なお話です。長くなりますが、ご興味ある方は是非最後まで読んでいただければ幸いです。）
次男に関してはちょうど2年の受験期間を経ての受験でした。最初は勉強体力もなく授業についていくにも必死でどうなることやらと心配もしましたが、一度も音を上げることなく最後まで頑張りました！
受験を決めた頃、ちょうどコロナ禍真っ只中で色々な学校行事やスポーツの試合も中止なり、子供にとって財産となる「経験」という機会が奪われていたんです。
子供にとっての1年1年って本当に貴重なはずなのに、外出も遊びも禁止されマスクをして我慢するだけの毎日。そんな生活にもどかしさを感じた私は、次男に受験という存在を説明しこんな選択肢もあるよ、という話をしてみました。
次男には興味を持った職業があったのでそれも含めてイメージしてもらって・・・
選択肢は与えましたが強制だけは絶対にしたくなったので、最終的には自分の意志でやる！と決めるまで待っての決定でした。こうした背景もあって、最後まで弱音を吐くこともなく頑張れたのだと思います。
次男の素直な性格とノリの良さは、うまく伸ばせば良い方向に進むだろうという何の根拠もない自信があったのですが、今考えてもこの私の勘は正解でした（笑）
泣きそうな表情で始まった5年の春期講習と追い込みの6年冬期講習と比較すると、本当に成長したと思います。夏期・冬季講習は朝から晩まで、最後の追い込みは10時間以上の勉強の日も…
体力もつきましたが、確実にメンタルも強くなったと思います！
次男にとっては本当に大変な2年間だったと思いますが、何より、本人が受験してよかった！と言ってくれたことが頼もしく感じました。
一つの事をやり遂げたことがきっと本人にとっては大きな自信につながったと思います。
そして高校受験を一足早く終えた長男、こちらも自分の意志で自らの目標に向かって歩み始めました。
自分の想いとは裏腹に遠回りな決断をした2年前。大好きだった野球を突然やめてしまった事。実は、未練がありつつも想いを正直に表現できなかった事。
本人は、一番苦しい時期を過ごした時期でもあったと思います。
苦しむ姿を見るのが親としては一番つらいもので、私自身も一時すごく悩みました。
経験値が邪魔をして分かっていても素直に言葉をかけてやれなかった自分や、重く受け止めすぎてしまっていた変なまじめさとか、とにかくもっと違う方法があったのではないか、母として他にできる事があったのではないか、今でも後悔することがあります。
野球を離れてから2年、葛藤や野球への好奇心や思いが募り自分からまた挑戦したいと告白されました。
意思確認、何度も何度もしました。嫌がられるくらい（笑）
挑戦しようとする子供の背中、引っ張れないですよね。そう意味で母親は子には勝てません。
ここまできたら、また私も腹をくくって応援するしかありませんよね。今度は私も意気込みすぎないで、半歩さがって見守りたいと思っています。
春からは、それぞれの場所で目標に向かって頑張っていく子供たち。きっとこれからも大変なことや辛いこと、もどかしく悔しい想いをすることも多々あるだろけれど
少しづつでも前進できればそれでいい。
人生はドラマだという言葉があるけれど、最後に笑えるような物語を自分で作り上げていってくれたらと思います。
さて、母として一つの任務を無事完了したということで一区切り。
今年は、自分の目標に向かって前進したいと思います！！
実はまだご紹介していない作品が結構あるんです。まずは何からご紹介したらよいのやら…（笑）
今後も気長にお付き合い頂ければうれしいです♡
長々と失礼しました。最後までお読みいただきありがとうございました。